BDフローサイトメーター Accuri C6 Plus

BD

お見積商品 お見積商品 通常価格

→お気軽にご依頼ください

製品名 内容
BD Accuri C6 Plus フローサイトメーター
概算価格(税込):¥7,150,000
BD Accuri C6 Plus フローサイトメーター本体 1台
Windows搭載オールインワンワークステーション 1台
BD Accuri C6 PLusソフトウェア 1個
BD Accuri C6 Plus CSampler オプション
概算価格(税込):¥3,300,000
Laser selectable モジュール
概算価格(税込):¥77,000



BD Accuriフローサイトメーター(アナライザー)

【特徴】

感度、信頼性、機能の向上

・高感度:MESF <75(FITC)および<50(PE)。
・自動QCによる信頼性の高い機器性能。
・拡張機能用オプションのレーザーフィルター。
・容積測定と連続サンプリング。

シンプル:学びやすい、使いやすい、維持しやすい

・素早く簡単な計測器セットアップ。
・自動化された機能を備えた直感的なソフトウェア。
・BD品質の試薬とキットによる簡単なワークフロー。
・自動化されたサンプルローダーの利便性。

コンパクトで運搬可能

・ラボ間の簡単な輸送ができ、設置面積が小さい。
・研究者が場所を移動して操作可能。

免疫学、細胞および癌の生物学、植物および微生物学、教育などの分野での幅広いアプリケーション

・細胞周期、アポトーシス、増殖、生存率、シグナル伝達、DNA損傷、DNA含量。
・BD Accuriフローサイトメーターは、7,500以上のGoogle Scholarの出版物で引用されています。


【仕様】

・搭載レーザー数:2
・蛍光検出用PMT数:4
レーザー 蛍光色素 フィルター
488nm EITC 533/30
PE 585/40
PerCP >670
640nm APC 675/25
※Alex Flour 488はFITC同様488nmで励起し、533/30フィルターで検出します。
※Alex Flour 647はAPC同様640nmで励起し、675/25フィルターで検出します。

【主な使用分野】

・免疫学:サイトカイン解析、免疫表現型解析、T細胞の活性化および不活性化
細胞生物学およびがん生物学:アポトーシス、蛍光タンパク質の検出、遺伝子発現および調節、細胞シグナリングおよびカルシウム流入、がん幹細胞の免疫表現型解析、細胞の遊走
幹細胞研究:hESC免疫表現型解析、MSC特性
微生物学:微生物の計数および生存率測定、環境調査


複数の細胞プロセスを短時間で解析

実験室のパーソナルフローサイトメーターは、細胞やがんの生物学研究に多くの利点をもたらします。
細胞の解析準備が整っている場合や希少なサンプルが到着した場合、手元のフローサイトメーターで、すぐに解析を始められることが重要です。

BD Accuri C6 Plusでは、様々な細胞プロセスを解析できます。
・アポトーシス
・細胞内シグナル伝達
・DNA量
・DNA損傷
・細胞周期
・増殖
・生存率

4つの蛍光検出器はBD Biosciencesの幅広い試薬やその他の機能性色素に対応しています。
また、細胞生物学のより包括的な解析のために、多重解析をデザインできる柔軟性を備えています。

細胞の生存や成長、分化は、シグナル伝達カスケードの主要タンパク質のリン酸化を介して厳密に制御されています。
これによりウェスタンブロットを補完する、リン酸化タンパク質解析の簡便・迅速なソリューションを提供することが可能です。

イムノフェノタイピングとサイトカイン解析

イムノフェノタイピングは、フローサイトメトリーの初期アプリケーションの一つです。
BD Biosciencesは20年以上、スローサイトメトリーシステムや試薬により、免疫学の研究を支援してきました。
BD Accuri C6 Plus は、イムノフェノタイピング研究の理想的なベンチトッププラットホームで、単一細胞レベルで最大6パラメーターを同時に短時間で正確に解析するよう構成されています。
広範囲のダイナミックレンジの検出により、同一データファイル内の血小板と好酸球の違いのような、大きさが異なる細胞の解析が容易になります。
マルチパラメーターの解析は、細胞の大きさや、細胞表面・細胞内マーカーの発現に基づいて、血液サンプル内の個別の種類の細胞を同時に検出するのに不可欠です。

例えば、BD Accuri C6 Plus で細胞内サイトカイン解析を行い、不均一なサンプル内における解析対象である特定のサイトカインを発現している細胞を明らかにすることができます。
また、別売りのBD Cytometric Bead Array(CBA)を使用して、少量の上清サンプルから最大30種類の分泌されたサイトカインを同時に定量することができます。