【特徴】
・ディッシュやプレート上の培養細胞群の中から、目的のコロニーを分離するために最適なガラス製クローニング用リングです。
・オートクレーブ、乾熱滅菌できます。
【使用方法】
準備するもの
・クローニングリング
・シリコングリース（130℃以上の耐熱性を有する、細胞毒性のないもの）
・ピンセット
・オートクレーブ可能な容器やアルミホイル
操作方法
1.クローニングリング、グリース、ピンセットの滅菌
クローニングリングは、洗浄して乾燥させたものをガラス製のシャーレなどに必要量入れて乾熱滅菌をするか、ガラス製容器をアルミホイルで覆って（密閉しない）121℃、15分間のオートクレーブ処理をした後、乾燥機で乾燥させてください。
グリースは、ガラス製シャーレに必要量入れてアルミホイルで覆って（密閉しない）121℃、15分間のオートクレーブ処理をした後、乾燥機で乾燥させ、十分に冷えた状態にしてください。
（もしくはクローニングリングの片面にグリースを薄く塗った状態でガラス製シャーレにグリースを塗った面が上になるように置き、アルミホイルで覆って（密閉しない）121℃、15分間のオートクレーブ処理をした後、乾燥機で乾燥させ、十分に冷えた状態にしてください。）
ピンセットは、アルミホイルで包み乾熱滅菌をするか、121℃、15分間のオートクレーブ処理をした後、乾燥機で乾燥させてください。
2.コロニーのピックアップ
回収したいコロニーが培養されたディッシュを安全キャビネット内に入れて培地を除去し、PBSで洗浄します。
ピンセットでクローニングを取り、片側にグリースを付着させ、ピックアップしたいコロニーの位置にグリース面を培養面に向けて置いてしっかり接着するように押し付けます。
リング内をトリプシン処理して細胞を回収してください。
【仕様】
・未滅菌
・オートクレーブ、乾熱滅菌可
※グリースを使用する際は市販のシリコン系グリースを推奨しています。
IWAKI番号：RING-04
・内径：2.4mm
・高さ：10mm
・外径：4mm
・入数：10個
・ディッシュやプレート上の培養細胞群の中から、目的のコロニーを分離するために最適なガラス製クローニング用リングです。
・オートクレーブ、乾熱滅菌できます。
【使用方法】
準備するもの
・クローニングリング
・シリコングリース（130℃以上の耐熱性を有する、細胞毒性のないもの）
・ピンセット
・オートクレーブ可能な容器やアルミホイル
操作方法
1.クローニングリング、グリース、ピンセットの滅菌
クローニングリングは、洗浄して乾燥させたものをガラス製のシャーレなどに必要量入れて乾熱滅菌をするか、ガラス製容器をアルミホイルで覆って（密閉しない）121℃、15分間のオートクレーブ処理をした後、乾燥機で乾燥させてください。
グリースは、ガラス製シャーレに必要量入れてアルミホイルで覆って（密閉しない）121℃、15分間のオートクレーブ処理をした後、乾燥機で乾燥させ、十分に冷えた状態にしてください。
（もしくはクローニングリングの片面にグリースを薄く塗った状態でガラス製シャーレにグリースを塗った面が上になるように置き、アルミホイルで覆って（密閉しない）121℃、15分間のオートクレーブ処理をした後、乾燥機で乾燥させ、十分に冷えた状態にしてください。）
ピンセットは、アルミホイルで包み乾熱滅菌をするか、121℃、15分間のオートクレーブ処理をした後、乾燥機で乾燥させてください。
2.コロニーのピックアップ
回収したいコロニーが培養されたディッシュを安全キャビネット内に入れて培地を除去し、PBSで洗浄します。
ピンセットでクローニングを取り、片側にグリースを付着させ、ピックアップしたいコロニーの位置にグリース面を培養面に向けて置いてしっかり接着するように押し付けます。
リング内をトリプシン処理して細胞を回収してください。
【仕様】
・未滅菌
・オートクレーブ、乾熱滅菌可
※グリースを使用する際は市販のシリコン系グリースを推奨しています。
IWAKI番号：RING-04
・内径：2.4mm
・高さ：10mm
・外径：4mm
・入数：10個